資格取得のメリット・デメリットは?意味あるの?大学で教員免許とったけど

  • 2023年8月14日
  • 資格
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  • 大学で教員免許取るか迷う…
  • 使いもしない資格を保険のために取れって言われるけど意味あるの?

資格取得のメリット・デメリットってなんでしょう。

大学では、教員免許や社会福祉士、学芸員などの資格が、講義や実習を経ることで取得することができます。

またTOEICやTOEFL、漢字検定、英語検定などは今までに一度は受けたことある方も多いのではないでしょうか。

教員志望の方の教員免許取得は絶対ですが、なるつもりもないけど一応とっておこう、親に保険のためにとっておけって言われた…

そんな方も多いはずです。

実際私(みそ)もそうでしたし、同じ大学の教員免許を取得した大体の人がそうでした。

今回は以下のような資格・免許取得のメリット・デメリットについて、実体験に基づいてお話ししたいと思います。

  • 保険のために免許・資格を取る必要はあるの?
  • TOEICや検定の資格を持っているといいことあるの?

 

この記事は主に、現在大学生の方向けに、大学在学中の資格取得について書いています。

ちなみに私たちが現在持っている資格・免許はこちら。

資格取得のメリット・デメリットは?意味あるの?大学で教員免許とったけど

大学4年間は長いようであっという間です。

勉強にサークル、アルバイト、飲み会、インターン、就活…

そんな忙しい中で資格を取得すべきなのでしょうか。

たこみその考えはYESです。

この記事ではあくまでたこみその意見述べていますので、一つの参考にしていただけたらと思います。

教員になるつもりないのに大学で教員免許を取るべきなのか

早速ですが、まずは多くの方が考えるであろう、教員になるつもりはほとんどないのに、教員免許を取るべきなのかについて。

実際になるつもりほぼゼロで免許を取得したみその考えでは「YES」です。

が、絶対にならない、なりたくない、という方は別です。そういう方はもちろん取得すべきではありません。

保険のためなんて時間の無駄。やりたいことに時間割いたほうがいい。

という意見もわかります。

が、大学生活4年間の中で考え方は大きく変わります。

実際私の友人でも、免許取得のための講義が始まった大学1年次には教員志望ではなく、まぁとりあえず、と言った感じだったのが、ある時から教員を志望するようになり、実際に先生になった、というケースもあります。

大学3年次に教員になりたい!と思って教職課程を受講し始めても遅いのです。(留年すればもちろん取得は可能ですが。)

また教職課程を受講し始めて、もし途中でこれは違うな、と思ったらそこで辞めるのもありです。

単位は卒業単位に含まれる(ものもある)ので無駄にはなりません。

基本的に教職課程は1年生の時に始まります。

個人的にはとりあえずやってみる、というのが大切だと思います。

教職課程を履修し始めたからといって、実習に必ず行かなくてはいけない、とかはありません。

必要な講義に出るだけです。

ちなみに、私の場合は教職課程が全く負担ではありませんでした。

教職は拒絶!!という方以外は履修してみるべし

最後まで教職課程を履修するかどうかは話は別です。

教育実習は4年生の時なので、職種によっては就活面接時期とかぶるのです。

ここが難しい…

どうしても就活に1000%注ぎたい、面接期間とドンかぶり…という場合は実習を見送るという選択肢もあります。

その場合、免許は授与されませんが、実習以外の過程は修了している、という記録は残るので卒業後、科目履修生等で教育実習を受けるという手があります。

つまり、教職課程は無駄にはなりません。

大学生の時って、なぜか寝ずに動けるんです。(今では考えられない…)

とりあえずやれるものはやってみる精神、大切だと思います。

ちなみに私は他にも、社会福祉士や学芸員の資格も取れる大学・学科だったのですが、社会福祉士を取ろうと思ったタイミングが遅かったため断念、学芸員は1000%いらないと思ったので取得しませんでした。

結構大学1年生の時の判断にかかっているので、できるなら選択肢は広げておいて損はありません。

教員免許は卒業後役に立っているのか

実は、学校ではないですが、教える仕事をしています。

別に免許が必要ではないですし、持っているから給料が高いということもありませんが、その肩書があることで採用の際にはポイントになったと思います。

また、今現在は教壇に立つつもりはありませんが、今後やってもいいなと思っている仕事の一つです。

その気持ちが大きくなった際には、存分に活用したいと思っています。

人生は長いので、いろいろな経験を重ねることで考え方なんて変わります。

TOEIC・TOEFLは受けるべき?

これはマストでとってください。

就活の際のエントリーの条件で「スコア〇〇◯以上」などとあったりします。

グローバル化が進む中で、ほとんどの企業で英語は重視されています。

個人的には、大学受験が終わってすぐ!のタイミングで受けることをおすすめします!(大学で英語を一生懸命やるつもりがない人は)

受験で培った英語力をTOEICやTOEFLで試しましょう。

私の場合は大学時代、英語力がどんどん低下する一方(勉強しなかった)で、入学してすぐに受けたTOEICが1番スコアがよかったです。

間違いなく私の時代より、今のほうが英語は大事になっていると思います。

英語は頑張りましょう。

そしてスコアとして可視化できるものをとっておきましょう。

資格・免許取得のメリット・デメリット

ここまで読んでいただくと、たこみそは資格取得を推奨していることがおわかりいただけたと思いますが、最後にメリット・デメリットをまとめます。

もちろんデメリットもあります。

  • 就活に有利になる
  • 将来の選択肢が広がる
  • キャリアアップにも繋がる可能性
  • 努力の証になる
  • 自信になる
  • 時間とお金がかかる
  • 無駄になる可能性もゼロではない

大学での資格取得を考えるのであるのならば、睡眠時間を多少削っても、将来への選択肢を広げることがおすすめです。

が、絶対にいらない!嫌い!という場合はもちろん除きます。

迷っているならやってみな
ということです。

まとめ:資格取得のメリット・デメリットは?意味あるの?大学で教員免許とったけど

いかがでしたでしょうか。

大学生の皆さんに伝えたいことは、将来をしっかり見据えながら4年間を過ごしてください、ということです。

とにかく後悔だけはしないように!応援しています。

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