CBT方式基本情報技術者試験午後を受けて合格ラインを超えた感想(過去問全てやれば合格)

  • 2023年8月14日
  • 資格
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CBT方式の基本情報午後はどんな感じ?

実際にCBT方式のテストを受けてきた私が実際に感じたポイントをいくつかまとめました。

結構ギリギリでしたが、午前午後両方合格ラインを超えていたので後は合格発表を待ちます。

はっきり言って自分的にはすっごく難しい試験だと思っております(問題問わず)。

もちろんゴリゴリ理系の方や、情報系の勉強を大学時代から行なってきた方はノー勉でもいけると思います。

ただ、ド文系かつプログラミングさっぱり系の私はすっごく難しかったです。

この試験の合格点が70点になったらがくっと合格率落ちるんじゃないかと思っております。

そのためこちらの記事はあくまでもこれからCBT初チャレンジでかつそこまでITと触れ合ってきたことない方向けの記事になります。

私ももっと知っておくことはないかと受験前に不安になっていたので、そんな私と同じ気持ちを持っている方はぜひ最後までご覧ください。

問題は非公開となっており、試験問題の全部又は一部(試験問題中に登場する文字に限らず、出題内容を示唆する表現も含む)を第三者に開示(漏洩)しないことが受験する上での契約内容となっております。
出題に関するSNSへの投稿、インターネット掲示板への書込みなどについても、上記の開示(漏洩)とみなされることがあるので、試験問題についての書込みは程度を問わず禁止です。
※出題内容を示唆する内容はもとより、問2~5の選択問題でどの分野が出題されたのかを含む情報も投稿禁止です。

引用元:公式

上記のため、あくまで問題に関しては触れず、受験するにあたっての基本的な箇所に関しての記事です。

CBT方式基本情報技術者試験午後を受けて合格ラインを超えた感想(過去問全てやれば合格)

前提:午前試験と午後試験は別日で申し込むことをおすすめします。

今回基本情報受験が始めての方に注意いただきたいのは、絶対に午前試験と午後試験を分けることがおすすめです。

※よほど自信があって、脳が疲れない方はぶっ通しでも問題ないですが。

恥ずかしながら一度基本情報に落ちた時が昔あって、その際はまだ午前と午後をそのままぶっ通しで受けなきゃいけなかったです。

もちろん午前を解いた時点で頭は破裂。午後の集中力はチョコレートを食べたにもかかわらず消えていました。

過去受験したことがない方は面倒だしぶっ通しで受ける派の方がちらほらいらっしゃいますが、一度受けたことのある自分からすると絶対にやりません。

ポイント①:基本情報技術者試験を受ける日程は、ギリギリにしない

絶対午前中の早い日程に受けることをおすすめします。

午前試験は、朝一に受けにいき会場はそこまで混んでいませんでした。

7〜10人程度で説明を受けてすらっと会場に入れた印象です。

そして午後は自信がなかったので、試験申し込みができる最終日の午後12:00に申し込みましたが、本当に激混みでした。

ざっと数えたところ人数が65人ほどでした。はっきり言って密です。

受験者が多いということは周りのPC操作のカタカタ聞こえてきて集中力が削がれる可能性が増します。

できればギリギリではなく余裕を持った日程かつ午前中に受けることをおすすめします。

感染リスクも抑えられます。

ポイント②:選択問題、問2〜5はどれが出るか出題されるまで分からない。

これ実際に受けてから気付いたのですが、

「ソフトウェア・ハードウェア」、「データベース」、「ネットワーク」、「ソフトウェア設計」から実際にでてくるのは3つだけです。

これにプラスして「プロジェクトマネジメント」、「サービスマネジメント」、「システム戦略」、「経営戦略」のうち1つでます。

そのため、勉強範囲を絞るために、「データベース」、「ネットワーク」だけを勉強するとしたら、どちらかが出ない可能性があったりします。

そのため、勉強範囲を絞るとしたら下記がおすすめです。

  1. 「ソフトウェア・ハードウェア」、「データベース」、「ネットワーク」、「ソフトウェア設計」から3つ。
  2. 「プロジェクトマネジメント」、「サービスマネジメント」、「システム戦略」、「経営戦略」どういう傾向の問題を掴む上で各過去問一問ずつ。

→全て網羅しようとすると地獄なので、あくまでも①を極める方向がおすすめです。

問題は非公開となっており、試験問題の全部又は一部(試験問題中に登場する文字に限らず、出題内容を示唆する表現も含む)を第三者に開示(漏洩)しないことが受験する上での契約内容となっております。
出題に関するSNSへの投稿、インターネット掲示板への書込みなどについても、上記の開示(漏洩)とみなされることがあるので、試験問題についての書込みは程度を問わず禁止です。
※出題内容を示唆する内容はもとより、問2~5の選択問題でどの分野が出題されたのかを含む情報も投稿禁止です。引用元:公式

のため、自分は何の問題が出たかお伝えすることはできませんが、どれかしらが出ます。

SNSで公開しちゃっている人もいるため、あれですが、SNSのみなさまの投稿を見る限りランダムで出ていそうですね。

そのため予測もできません。きちんと勉強しましょう。

自分が解こうと思っていた問題がそもそも出題されなかったら頭が真っ白になります。

ポイント③:しっかり選択できているか緑色のバーでチェックする

選択問題をしっかり選択していないと、レポートの点数が合格であったとしても、不合格になります。

自分がきっちり選択できているかは画面の「選択」のゲージの緑バーでわかります。

このあたりのCBTの形式に関してはこちらの動画が参考になったので、絶対チェックしておきましょう。

>>YouTube

更新情報:2021年2月:ど文系でも合格できました。

ド文系の私でも無事基本情報技術者試験の午前、午後両方とも合格しました。

実際に受けてみた率直な感想としては、全然過去問解き足りてない。というところです。

分厚い公式の過去問題集を3周すれば合格できるとどこかのYouTubeで言われていて慢心してましたが、結構受けた時は汗かきました。

「全然知らない」と勉強不足を感じた問題が結構あり、基本午前は知っているか知らないかのところだとは思います。

当然ですが、見たことも聞いたこともないような単語問題がでてきたら、カタカナだったら無理矢理英語に当て込んで、雰囲気で問いて神に祈るしかありません。

どうやって、何を使って勉強した?

きっと、過去問を15年分ぐらいやっている人からしたら簡単すぎるーという感じなはずです。

ただ、社会人で筋トレもして、副業もゴリゴリしている私からするとそこまで時間は割けませんでした。

だからと言って過去問4年分だけしかやってません状態だと、元々知識がないと合格は結構きつい印象です。

6割ギリギリでヒヤヒヤするのも嫌だとは思うので、きっちり勉強することをおすすめします。

ド文系でほとんど知識がない私が指すきっちり勉強とは、キタミ式のテキストを2周ぐらい読んで全ての問題を解く。

ここで重要なのは、答えを覚えるのではなく、きっちり中身も理解した上で解けるようにする。

ここで、ベースがOKです、この後はひたすら過去問を解きまくりましょう。

過去問道場でも良いのですが、まとまって持ち運びが楽。

1ページごとに解説がついている公式テキストは本当に役立つので持っていて損はないです。こちらを3周。

キタミ式の説明でいまいちわからないところ、公式テキスト解説でよく分からない場合はYouTubeでその単語について検索してみてください。

ほとんど全てに関して口頭で解説してくださります。

これは本当にためになりました。

理解していないと解けない問題も中にはあったりこの単語の日本語の意味は理解できるけど、結局なんのことか分からないとなった時でも、動画でしっかり理解できるようになります。

ド文系こそ絶対にYouTubeをつかっていきましょう。

一夜漬けするなら?

私は結構ガッツリ勉強した派ですが、一夜漬けしか無理という方は最低限下記を実践しましょう。

まずは、2進数の足し算引き算、2進数→16進数、10進数⇄2進数、16進数⇄2進数の計算はばっちりできるようにする。

その次に、論理和、論理積、排他的論理和のあたりを自力でどんな問題がきても解けるようにする。

公開鍵暗号方式、共通鍵暗号方式を理解する。OSI参照モデルの呪文、「ぶでねとせてぷ」を暗唱する。ネットワークってなんぞやIPについて理解する。

後は、問題をみたことがあるかどうかの勝負なので、過去問を解き続けて単語を頭に刷り込む。

意味を深く理解することは難しいので、キーワード単位でなんとなくでも覚える。

CGM → 口コミ このレベルで覚えていくしか間に合わないので、一夜漬けの人はとにかく問題を見続ける。

60%で大体合格と言われているので、最低限の計算問題と、膨大な単語理解でギリギリは狙えます。

※試してはないです。

まとめ:CBT方式基本情報技術者試験午後を受けて合格ラインを超えた感想(過去問全てやれば合格)

基本情報最強の勉強方法は自力で解いてみる→分からない箇所は解説を読み込む→それでも分からない箇所はYouTubeを見続けるです。

本当にYouTubeに良心的に解説を出してくださっている人が多いです。しかもわかりやすいです。

誰でも動画を2倍速にすることが可能なので、ぜひ2倍速にしてご覧ください。

とにかく合格できる鍵は過去問を解きまくったかどうかです。

暇さえあれば過去問を解きまくりましょう。応援しております。

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