・なかなかアマゾン・楽天・ASPでの収益が上がらない
・商品紹介記事の書き方がわからない
・そもそもどんな商品を紹介すればいいの?
今回はそんなお悩みを解決するために商品紹介記事に必要な要素・内容、そしてどんな商品を紹介すべきかを私たちの経験からご紹介します。
この方法で私たちは月10万円前後安定して得られるようになってきているので、少しでもお役に立てたら嬉しいです!
また現在、アマゾンアソシエイトの合格を目指している方にも参考になるかと。
今年3月にルールが変更されて、審査前に3件の売り上げを上げなくてはいけなくなったので、現在審査に向け頑張っている方もぜひご覧ください。
売れる記事の書き方〜ブログでAmazon・楽天・アフィリエイト商品紹介〜
今回は商品紹介記事作成にあたっての考え方・そして必要なことを私たちの経験からお伝えします。
結論から言いますと、
- まずはおすすめ商品のまとめ記事ではなく、1つの商品に絞って紹介記事を書きましょう。
- 紹介するのは自分が購入した商品にしましょう。
- その記事でユーザーの購入への不安を取り除きましょう。
そして、記事には以下の内容を盛り込みます。
商品紹介記事で必要な6つの要素
- ユーザーの悩み
- 商品詳細
- 写真
- 口コミ・評判
- メリット・デメリット
- 比較・ランキング
詳しく解説していきます。
商品紹介記事からモノが売れない原因
まず商品紹介記事を書いても商品が売れない原因を考えます。
主に2つあると考えます。
- SEO的な問題
上位表示されていなくてアクセス数が少ない→そもそも記事が読まれていない
上位表示されているのにもかかわらず買われていないなら
- 記事の内容の問題
ユーザーが知りたい内容が載っていない→買う決断ができない→再検索されてしまう→そこのブログやサイトから購入
商品紹介記事を買いて、そこから商品が買われるためには、上位表示、そして商品の購入につながる導線・内容が必要になります。
今回はSEO的なことよりも記事の中身、内容について解説します。
紹介すべき商品は自分が購入したモノ
商品紹介をするにあたって、何を紹介しようか?とまずそこから悩みますよね。
商品紹介の記事には大きく2種類あります。
ある一つの商品を紹介する
→商品名のキーワードで書く記事
例えば私たちのブログでは「アテニアクレンジング」・「サンテラボガードル」などがあります。
あるジャンルの商品をいくつか紹介する(まとめ記事)
→ジャンル名のキーワードで書く記事
例えば、「浄水器おすすめ」や「ホワイトニングおすすめ」です。
この2つだったら、ブログ初心者はピンポイントで1商品の紹介記事を書くことがおすすめです。
まとめ記事は検索順位上位が取りにくいと感じています。
ドメインパワーが強い方たちがまとめ記事はたくさん書いていますし、商品比較に特化したサイトも結構あります(360.lifeや価格.com)
実際に実験したりしながら比較しているので、なかなか勝てないです。
まとめ記事を書くなら、個々の商品紹介記事を作成した後に、そのリンクをまとめ記事にどんどん足していくのがおすすめです。
もちろんブログで大きく稼ぐことが目的だったり、将来的には買っていない商品でも記事を書けるようになることが望ましいです。
ただ、特に始めのうちや商品紹介記事苦手だなぁと感じる人は絶対に買ったものが良いです。
私たちも大半が実際に買ったものですし、やはりそういう記事の方が上位表示されて多くの方に見ていただけて、売り上げもあります。
どうして実際に購入したものがいいかというと、
「買った人だからこそわかること、使ってみたからこそ気づくことがある。」からです。
これ意外と組み立て大変なんだ…これ持ち運びには不便かも…
など、ネットで見ただけではわからないことが実際に分かります。
また私たちは何かものを購入したら箱から説明書から何から何までまずは写真を撮ります。
あらゆる角度から撮って、ブログ記事にそれらを使います。
文章からだけではわからないことをそれでカバーできますし、意外とネットで物を買うとき、〇〇も入っているのかな?と不安になることもあります。
そういったこともユーザーが求めていることの一つだと思います。
また自分が購入したということは「どんな悩みがを解決したくて」「どんなことに利用したくて」などその商品を買いたいと思う人のニーズがわかっています。
つまりユーザーに寄り添った記事が自然と書けるようになります。
「この商品と迷ったけど、ここが良かったからこの商品にした」など、自分が購入に至るまでの悩みや調査したこと、経緯も踏まえることで、ユーザーさんがその商品を購入する導線が引けるようになります。
商品紹介記事で一番大切なことはユーザーの不安を取り除くこと
ここで商品紹介記事で一番重要なこと・大切なことを言います!
私たちは
ことだと思っています。
ユーザーさんが不安に思っていることを取り除いてあげることで、購入に繋がります。
例えばみそは最近こんなことがありました。
新しい炊飯器を買おうと思い立つ!
→「炊飯器 おすすめ」を検索し、ある一つの炊飯器に目をつける
→その炊飯器名で検索し、機能や評判を調べる
→そこで一番気になるのはデメリット!
複数のサイトを見て、美味しく炊ける、おすすめ!というのはわかった。
でも絶対デメリットだってあるでしょ?というのがユーザーさんが思うことです。
そのデメリットがその価格だったら許せるのか、いやそこは譲れない!
なのか、自分が重要視しているのはそこじゃないから気にしない!なのか、そこが知りたいと思うんです。
そこがわかって、不安がなくなれば、ユーザーさんは商品を購入するのです。
商品紹介記事で必要な6つの要素
私たちが考える商品紹介記事に必要な要素は以下の6つです。
商品紹介記事で必要な6つの要素
- ユーザーの悩み
- 商品詳細
- 写真
- 口コミ・評判
- メリット・デメリット
- 比較・ランキング
ユーザーの悩み
どんな悩みを持っている人に向けた記事なのか、最初に明示します。
またこんな悩みあるよね?と共感を生むことが大切です。
私たちは悩む人を登場させます。
私はその商品を買う前、どんな悩みがあったのか書くようにしています。
商品詳細
これは当たり前ですが、どんなものなのか、どういうことができるのか、サイズ等を調べて書きます。
しかし全部書くとものすごい膨大な量になってしまいます。
なので、絶対に知りたいと思う点やポイントとなるところを重点的に書くのがおすすめです。
ライバルページも参考にして、どれくらい書くというのは決めてください。
やはり文字数も意識することは大切なので、他のライバル記事の量。
これは記事全体にも言えることですが、ライバルが書いている内容は網羅しているか、そしてプラスアルファ書いているかをチェックしましょう。
写真
写真かなり大切だと思っています。
ユーザーがその商品を使うところをイメージしやすいですからです。
例えばこのドライヤーの紹介記事の写真ですが、ユーザーさんは「あ、箱もおしゃれだ!じゃあプレゼントにもいいかも!」と思うかもしれません。
また、こちらは長くなってしまうのでリンクを貼りますが、立つペンケースの紹介記事です。
実際に自分が買うときに気になっていた、ペンがどれくらい収納できるのかを検証して写真で載せました。
またこのペンケース、スマホスタンドにもなるものなんですが、スマホのサイズによってはギリギリになってしまいます。
など実際に自分が購入を考えてネットで調べている時わからなかった点ををこの記事では解消できるようにしました。
口コミ・評判
私たち結構これを大事にしています。
自分では気づかなかったことに気づいている方や、自分はメリットだと思っていたけどデメリットだと思う人もいたり、こういう考え方の人もいる、ああいう考え方の人もいる、とすごく参考になるのです。
それを分かりやすくまとめます。
そしてここでは良いことも悪いことも載せます。
ただ、そのマイナスなところに対する解決策があればそれも一緒に書きます。
もしくは、それを補う商品があればそれを紹介します。
例えばこの記事ではそれを実践しています。
紹介している商品のデメリットを補ってくれる商品が、ほぼ同価格でありますよ、という一節です。
口コミや評判は、私たちはAmazonの口コミやSNSを参考にすることが多いです。
引用したり一部抜粋したりして、こんな感じで載せています。
SNSも、主にインスタグラムは素敵な写真と共に引用させていただくことが多いです。
メリット・デメリット
自分が思うこと、プラス口コミから導き出されるメリットデメリットをまとめます。
これが結論につながります。
こんな人にはおすすめですよ、というのが簡潔にわかるようにし、私はこの部分を冒頭に結論として提示しています。
比較・ランキング
これがあれば完璧です。
買おうと思っていた商品を調べていたけど、思っていたのと違った…
もっとこういう商品がいい…と感じたユーザーのニーズに応えましょう。
- 最低限の機能で価格を抑えたい方におすすめの商品
- 値段は高くてもとにかく高機能を求めている方におすすめの商品
- 同じような機能でより低価格の商品
- より見た目がおしゃれな商品
などその商品に足りないものを考えて、デメリットを補い、ユーザーに他の選択肢を提示してあげましょう。
そして、それらの商品を比較する表などがあったらバッチリです。
まとめ:売れる記事の書き方〜ブログでAmazon・楽天・アフィリエイト商品紹介〜
こういった要素を網羅して、ユーザーの不安を取り除くことで再検索されずに、購入への決断が生まれます。
商品紹介記事で必要な6つの要素
- ユーザーの悩み
- 商品詳細
- 写真
- 口コミ・評判
- メリット・デメリット
- 比較・ランキング
私たちもまだ試行錯誤中ですが、これからも改善して、どんどんいい記事を書いていきたいと思っています。