- グーグルアドセンスってどんな仕組みなの?
- どうやったら稼げる?収入をあげたい!
- ブログのどこに配置すればクリック率や単価が上がるの?
この記事は、Google AdSenseで収益を上げたい方が知っておくべき情報を全て網羅しています。 Google AdSenseに合格してただ広告を貼ってませんか? 実は、
今、広告の貼り方を工夫するだけで将来の収益が変わるので、ぜひ最後までご覧ください。 ぜひお役立てください! [ad]
グーグルアドセンスとは?仕組み・配置&クリック率・単価をあげて収入アップ
ブログをご覧いただきありがとうございます。たこみそです。
この記事を今ご覧になっている方はきっと、こんなお悩みがあるでしょう。
- グーグルアドセンスって稼げなくない?どうやったら収益上がるの?
- 始めたての方ですと、振り込みの最低金額である8,000円に早くいきたい!
- 全然クリックされない!
- そもそもどこにどれくらい広告貼ればいいの?
- クリック率・クリック単価を上げる方法は?
今回はこれらのお悩みを全て解決して、アドセンスの収益アップにつながる情報をお届けします。
先に結論を申し上げますと、今すぐあなたがやるべきことは以下の6つです。
- ブログの記事下に広告を入れる
- 関連コンテンツを導入する
- 広告サイズは大きくする
- 広告の貼る枚数はコンテンツ量に合わせる
- 単価が高いキーワードを狙いにいく
- PV数を上げる
どうしてこれらをやるべきなのか、詳しく解説します。
またそれを理解するために、まずはグーグルアドセンスの仕組みからご紹介します。
はじめに:グーグルアドセンスは稼げない? いえ、稼げます。
グーグルアドセンスって稼げない。
そんなイメージお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実はそうではありません。
アドセンスだけで月数十万、数百万円稼いでいる人もいます。
なぜグーグルアドセンスが稼げないというイメージがあるかというと、理由は2つあります。
YouTube広告との違い〜”クリック”というハードル〜
YouTubeの方が稼ぎやすいと感じている方は多いと思います。
YouTubeはYouTubeで広告を出せるようになるまでが大変だったり、難しさはあります。
ただ、その壁を乗り越えられれば、収益化できれば再生されるだけで収益が発生します。
一方でグーグルアドセンスはクリックという大きなハードルがあります。
ここに”稼ぎにくさ”の理由があると思われます。
単価の高いASP案件の広告の方が稼げる
グーグルアドセンスを貼るより、ASP案件の広告を貼った方が成果につながる!という人もいます。
単価が高いものもあるので、うまく利用すればそちらの方が稼げるという場合もあります。
ただ、案件が終了してしまったりすると貼り替えの必要が出てくるので、その点は面倒かもしれません。
こんな理由からアドセンスは稼ぎにくいと言うイメージが結構あります。
ただ、グーグルアドセンスってかなりすごいです。
広告コードを貼っておくだけで、何もしなくても、遊んでいる間にも、勝手に収益が発生するんです。
何もしないで月1万円でも入ったら素晴らしいよね。
しかも何十万・何百万だって目指せます。
せっかくならしっかり対策をして、グーグルアドセンス収益をあげましょう。
グーグルアドセンスの仕組み
グーグルアドセンス とは
もうご存知だとは思いますが、グーグルアドセンスとは
ブログなどのオンラインコンテンツの中に広告を表示して、そこから収益を得ることのできる仕組み
のことです。
無料です。ただ審査があります。
審査に通過したら、広告コードを自分のブログに貼り、それを元に収益が発生します。
グーグルアドセンスの広告は入札式(オークション)で掲載料金の最も高い広告がサイトに自動掲載されます。
グーグルアドセンス収益発生の仕方
クリック単価(CPC:cost per click)
→ユーザーが広告をクリックすることで得られる収益額
インプレッション単価(CPM:cost per mile)
→表示回数1,000回に対しての単価。
つまりこれは見られるだけで収益が発生します。
(mileはラテン語で1,000という意味があります)
ちなみにクリック型広告を配信しているのか、インプレッション型広告を配信しているのかはグーグルが自動で選択しているので、私たちにはわかりません。
アクティブビューのインプレッション単価(アクティブビューのCPM)
→広告の少なくとも半分が1秒以上見られた場合の単価
これは広告主が表示されるだけでなくて、しっかり見て欲しい!と思っている場合もあるので、このような入札方法があるようです。
エンゲージメント単価(CPE:cost per engagement)
→ライトボックス広告に対して広告を展開した場合の単価
ライトボックス広告というのは、カーソルを合わせたりクリックしたりするなど、ユーザーが広告に関心を示す操作に対して画像が大きくなったり、動画に切り替わったりするタイプの広告のことです。
例えばカーソルを広告に合わせて動画をストリーミング再生したらいくらなのか、ということです。
配信広告のタイプ
基本的には2種類あります。
コンテンツターゲティング
→作成したブログ記事の要素(キーワードや記事の内容全般)に基づいて解析されて、その内容にあった広告が自動で選定されてGoogleから配信される。
例えばダイエットし関する記事を書いたら、ジムの広告とかダイエットサプリの広告なんかが出たりします。
パーソナライズドターゲティング
→利用者が興味を持っている内容の広告をグーグルが解析して配信する
グーグルは賢いので、
- ユーザーがよく閲覧するウェブサイト
- ユーザーのスマホにインストールされているアプリ
- ユーザーのGoogleアカウントに基づいた情報(年齢・性別など)
- ユーザーのGoogleアカウントにリンクした他デバイスで行った操作
などを参考にユーザーの属性や興味関心を解析し、ユーザーにあった広告を配信します。
例えば、ウォーターサーバーについてよく検索している時期はウォーターサーバーの広告がしょっちゅう出ます。
以上が大まかなグーグルアドセンスの仕組みです。
意外と知られていないのが、クリック以外でも収益が発生するということです。
しかし、やはり収益の内訳でみるとクリックでの収益発生の割合が圧倒的に大きいです。
なので次はクリック単価を上げる方法を説明したいと思います。
クリック単価(CPC)を上げる方法
クリック単価とは
クリック単価とは、アドセンス広告が1回クリックされるときに発生する金額のことです。
平均単価は30-40円。
パソコンからだと40円前後、スマホからだと30円前後と言われています。
しかしジャンルによってかなり幅があります。
それではクリック単価を上げる方法を一つずつご紹介します。
ジャンルの選定
ジャンルによって単価が違うと言いましたが、単価が高いとされるジャンルは以下の通りです。
- キャッシング
- クレジットカード
- 不動産
- 就職転職サイト
- 投資関連
- 美容系
単価をあげたいと思ったらまずはブログのジャンルで攻めるのもアリです。
キーワードプランナーを使えば、どのキーワードが高単価なのか調べることができます。
キーワードの単価が高いジャンルはクリック単価も比例して高くなるため狙い目です。
広告サイズは大きく
次に広告サイズも関係します。
広告サイズは大きければ大きいほど単価が高くなります。
先ほどパソコンの平均単価が40円、スマホが30円と言ったのですが、これが関係しています。
336×280のレクタングル(大)というサイズはクリック単価が高いのでおすすめです。(ちなみにクリック率も高いです)
できれば大きい広告が良いですが、レスポンシブ広告という選択肢もあります。
私たちのブログではレスポンシブ広告を採用しています。
レスポンシブ広告とは、デバイスによってサイズが異なる掲載面に対して、自動でサイズやレイアウトを調整してきれいに収まるデザインで広告を配信してくれる広告のことです。
レクタングル大はスマホによっては、はみ出る場合もあります。
特に私たちのブログのユーザーさんは、ほとんどがスマホからなのでユーザビリティを考えてレスポンシブ広告にしています。
レクタングル(大)かレスポンシブ広告がおすすめです。
次にクリック単価が下がる原因です。
クリック単価が下がる原因
クリック単価が下がる原因は主に3つあります。
広告主の少ない「単価の低いジャンル」を扱っている
広告はオークション制です。
つまり競合の広告主が少ないと広告単価は下がります。
単価の低いジャンルばかり扱っていないかチェックしましょう。
決算時期から遠い月は、大きく単価が下がる場合がある
これはどうしようもないですが…
逆に単価が上がる月もあります。
ずばり12月と3月です。
広告代理店の予算が最後に使われるのと、グーグルの営業ノルマもこの時期で追い込むため、高い傾向にあるようです。
誤クリックされやすいところにアドセンスを配置している
これがとても大切です。
明らかに単価が低い人は、誤クリックが大量発生している可能性があります。
クリックされた後、直帰してしまうユーザーが多いとクリック単価は下がります。
つまりクリック率を上げることだけを考えて、誤クリック狙いで配置すると長い目で見たとき稼げなくなってしいます。
グーグルには「スマートプライシング」というシステムがあります。
これはアドセンスがクリックされた後に、成果に至ったどうかによってクリック単価が増減するシステムです。
つまり誤クリックが多い・クリック後に成果がない記事というのは、広告主にメリットがないので「価値の低い記事」と判断されてしまいます。
そうなるとドメイン自体のクリック単価が下げられてしまうのです。
ですので、誤クリック狙いの広告配置は絶対にやめましょう。
クリック単価1円?1,000円!?
最後にクリック単価が1円の広告・1,000円の広告がある!?という話をして、クリック率の話に移行したいと思います。
たまにクリック単価が1円の時ないですか?
この理由は3つ考えられて
- キーワードによっては1円もありうる
- 自分でクリックしてしまったなどの無効クリックに該当する場合(0円だったり1円だったりします)
- インプレッション収益の可能性
どれかは自分ではわからないですが、1円というのもあり得ます。
心配無用です。
ちなみにクリック単価1,000円という広告も存在するようです。
私たちはまだ見たことないですが…(最高で300円くらいです)
夢が膨らみますね!
[ad]クリック率(CTR)を上げる方法
次にクリック率(CTR:click through rate)です。
やっぱり広告を押してもらわないことには意味がないので、クリック率を上げる方法を解説します。
クリック率の平均
みなさんのクリック率はどれくらいありますか?
- アドセンスメインで稼いでいる人は0.8~2.0%
- ASPなどの成果広告をメインでアドセンスはサブとして使っている人は0.2~0.8%
と言われています。
なのでアフィリエイトブログなどでなければ、1.0~1.5%、できれば2%を目標にしたいところです。
最適化することで1.5~2.0%まで引き上げることはできるのでがんばりましょう!
クリック率が高い広告の配置〜記事下!〜
クリック率が高い広告掲載位置を順にご紹介します。
高い順に並べるとこんな感じです。
1. 関連コンテンツ
関連コンテンツはサイト内の関連コンテンツを自動で選定して表示&その間に広告を表示してくれる機能です。
PV数の向上にも役立つ上、これはクリック率が圧倒的に高いです。
しかしある程度の記事数とPV数がないと開放されない機能なので、ブログが育ってきたら使いましょう。
ちなみにこの関連コンテンツを掲載するだけでPV数が9%増加、サイト滞在時間が10%増加するというグーグルの調査結果もあります。
これは間違いなく使った方がいいです。
2. 記事の下
鉄板です。おすすめです。絶対張りましょう。
最もクリック率が高いのはやはり記事下の広告です。(関連コンテンツも記事下です)
ユーザーはコンテンツを見にくるので、記事を読む前に広告をクリックすることは少ないです。
3. タイトルの下
クリックはありますが、個人的にはあまりおすすめしません。
なぜならファーストインプレッションが広告になる場合もあるので、その場合見にくいですよね。
ユーザビリティが良くありません。
こちらはブログデザインを見ながら検討しましょう。
4. 見出しの上
私たちも入れています。
読み終わった後に目に入るので多少なりともクリックされます。
サイドバーよりも2倍のクリック率があると言われています。
5. サイドバー
そしておすすめはしません、サイドバーです。
ほとんど意味ないです。
私たちもやってみましたがほとんどクリックされませんでした。
(モバイルユーザーが多いのも関係していると思いますが…)
なくても良いのでは?と私たちは考えています。
とにかく記事下!そこが一番の狙い目です。
広告サイズは大きく
クリック単価が高いのは大きな広告でしたが、クリック率がいいのも大きな広告です。
レクタングル(大)336×280pxの広告サイズがおすすめです。
もしくはレスポンシブ広告にしてください。
ここまでクリック率を上げる方法をご紹介しましたが、広告サイズよりも掲載位置の方が重要です。
まずは掲載位置を検討してみてください。
それではここまでご紹介したことを元に、アドセンス収益を上げるためにやるべきことを6つのチェックポイントとしてまとめたのでご紹介します。
グーグルアドセンス収入アップのための6つのチェックポイント
こちらになります。
- ブログの記事下に広告を入れる
- 関連コンテンツを導入する
- 広告サイズは大きくする
- 広告の貼る枚数はコンテンツ量に合わせる
- 単価が高いキーワードを狙いにいく
- PV数を上げる
1. ブログの記事下に広告を入れる
圧倒的にクリック率が高い記事下には絶対広告を入れましょう。
ユーザーはコンテンツを見に来るので、記事を読む前に広告をクリックすることは少ないです。
次に入れるとしたら記事中の見出しの上です。
タイトルの下もクリック率は悪くないですが、こちらは見た目的なことを考えて検討して下さい。
クリック率が低いサイドバーはあまりおすすめしません。
掲載位置でいうと、誤クリック狙いの広告掲載は絶対にしないでください。
クリック後の成果率も計算されているので、成果が出ていないサイトはそのドメイン自体のクリック単価を下げられてしまう可能性があります。
なので適切な位置に貼るようにしましょう。
2. 関連コンテンツを導入する
ある程度の記事数とPV数がないと開放されない機能なので、1の記事下と分けました。
始めのうちは記事下、関連コンテンツが使えるようになったら両方使いましょう。
関連コンテンツは記事下広告よりもクリック率が高いです。
PV数や滞在時間を伸ばすためにも役立つので絶対導入しましょう。
3. 広告サイズは大きくする
繰り返しになりますが、クリック単価・クリック率ともにいいのは大きな広告です。
レクタングル(大)336×280pxの広告サイズもしくはレスポンシブ広告にしてください。
4. 広告の貼る枚数はコンテンツ量に合わせる
1記事=◯枚とは言えません。
経験上・そしてアドセンスで稼いでいるブロガーさんを参考にすると
- 3,000字で3~4個
- コンテンツが少ない場合はユーザーのためにも1~2個
- 記事中は見出しと見出しの間が長い場合のみ
目安的にはこれくらいだと思います。
初心者の方ですと、稼ぎたい!とりあえず貼ろう!と思ってたくさん張りがちです。
実は私たちも最初の頃「1つの見出しに対して1個」と言う本当にユーザーさんに迷惑な行為をしていました。
これは非常に見にくく、しかも広告が鬱陶しくてユーザーさんがそのページ離れることにもつながります。
やめましょう。
私たちの貼り方をご紹介します。
- 基本的に入れるところ
- 冒頭・目次下。見出し上
- 記事下
- 見出しの数やボリュームによって
- 記事中の見出し上に0,1,2個
の2~4個が多いです。(変動あり)
+関連コンテンツは自動的に入るようになっています。
広告枚数が多すぎるがNGな理由
ユーザーの立場になって考えたらわかりますが、はっきり言って邪魔ですよね。。。
しかしそれ以外にも理由はあります。
グーグルアドセンスの「広告掲載に関するポリシー-広告のプレースメントに関するポリシー」に記載があるのです。
引用します。
価値の高い広告枠
広告や有料の宣伝用資料は、配信するページのコンテンツよりも多くなってはならないものとします。また、コンテンツは、ページを訪れるユーザーの関心に合った、価値ある情報を提供するものでなければなりません。そのため、ユーザーにとって価値がほとんどないページでの広告配信と広告の過度な表示は、修正が行われるまで制限または無効にされる場合があります。
要するに、価値のない記事(例えば文字数が極端に少ない・有益な情報がほとんど掲載されていない)ものに対して、アドセンスの広告を過度に掲載してはいけないし、違反していたら制限されたり無効になる場合もあるということです。
”価値のあるコンテンツの基準”というのは公表されていないので、分からないので、だからこそ注意が必要です。
実は昔は「1記事に広告は3個まで」と決まっていたんです。
しかし2016年8月以降「広告のプレースメントに関するポリシー」のなかで「1ページ配置可能な広告の上限」と言うのが削除され、現在は枚数制限はなくなりました。
このポロシーにのっとると、昔は1記事3個までの広告であれば、記事の質は問われずOKということでしたが、今は記事の質によっては3個でもOUTということになります。
アカウント停止されたりしないように、価値のあるコンテンツを提供して、あとは広告貼りすぎにも注意しましょう。
ユーザビリティを考えれば、過度になりすぎると言うことも避けられると思います。
5. 単価が高いキーワードを狙いにいく
- キャッシング
- クレジットカード
- 不動産
- 就職転職サイト
- 投資関連
- 美容系
前述した通り、この辺りは広告主もたくさんいるので広告単価が上がりやすいです。
と言うのはアドセンスの広告は入札式(オークション)で掲載料金の最も高い広告がサイトに自動掲載されるからです。
広告単価が高いキーワード狙いたいと言う方はキーワードプランナーで調べると出てくるので、ぜひチェックしてから記事執筆してください。
補足的には、トレンドネタはアクセスが集めやすいので、アドセンスも上がります。
しかし一時的なものなので、長い目で見たときには稼げなくなります。
トレンドに特化して、ひたすらトレンド記事を書いていたら別ですが…
6. PV数を上げる
グーグルアドセンスの収益をあげたいなら、とにかくPV数を増やすことです。
クリック率やクリック単価を上げるための話をしてきましたが、これには限界があります。
自分ではどうしようもない部分もあるので…
PV数は自分の努力で一番変わることだと思います。
そして方法もたくさんあります。
上位表示させてPVを集める。
ーでは上位表示させるためには?
ーキーワード選定・タイトルの工夫・記事の文字数・投稿時間・リライト・・・
改善できるところが無限にたくさんあるのでPV数を意識しましょう。
PV数を増やすと、どれくらいのアドセンス収益が見込めるか、シミュレーションしてみましょう。
イメージできるとやる気も出ると思います。
例えばクリック率が1%だとします。
1日10,000PVあれば100クリック→単価30円で1日3,000円
月間30,000PVで月90,000円のアドセンス収益です。
ちょっと見えてきた感じしませんか?
1日1,000PV、10,000PVと現在の自分のブログPV数に合わせて徐々に目標を上げいき、その結果アドセンス収益もあがるといいですね。
ここでわかると思いますが、クリック単価とクリック率も低くてはいけません。
今日のポイントを網羅して少しでもあげてください。
おわりに:知っておくと便利なアドセンスのおはなし
最後に、ちょっと気になっていたアドセンスの疑問・知っておくと便利な情報をお届けします。
アドセンス狩りにあったら…??
アドセンス狩りって聞いたことありますか?
たくさん稼いでいるとアドセンス狩りにあう可能性があります。
アドセンス狩りとは、同じIPアドレスからクリックを繰り返すことでグーグル側に不正クリックだと思わせて、アカウントを停止させることです。
稼げるようになったらそんなこともあるかもしれないので、知っておいてください。
対策としてはこちら。
クリック率やクリック数を日頃チェックするようにしましょう。
そして異常な数値を発見したら、無効なクリックの連絡フォームというのがあるのでそこで報告しましょう。
すぐにアカウント停止とはならないので、安心してください。
リンク広告とオーバーレイ広告
こんな広告、誰かのブログで見たことありませんか?
リンク広告と言います。
リンク広告に関しては、サイトに表示されているトピックが書いてあって、それがクリックされ、さらにその先の広告がクリックされて初めて収益が発生します。
つまり普通のアドセンス広告と違い、収益の発生まで2回クリックが必要です。
成果の出る・出ないはブログによってかなり違います。
また、パソコンかモバイルでもかなり成果が変わってきます。
使ったことがない方は、試しに使ってみて検証するのもありです。
私たちはというと、試してみてほとんど成果はでなかったので現在は使用していません。
どこに設置するかは、目次下や記事下などに配置している方が多いです。
オーバーレイ広告と言います。
画面上に重なるように別画面で表示される広告です。
別画面で表示されるため、ユーザーに見逃されないことが大きな利点です。
しかし逆に、ユーザーが広告を消さないとずっと表示されてしまい、邪魔になる可能性もあります。
最近ではオーバーレイ広告の規制が始まったこともあり、明らかにユーザーエクスペリエンスを害するようなオーバーレイ広告は少なくなっているようです。
上だけに表示されているのが、アンカー広告。
こちらは画面の上、もしくは下に表示される広告です。
モバイルだけでなく、パソコンにも表示されます。
画面いっぱいに広がるのは、全画面広告です。
全画面広告は、ユーザーに表示される制限をサイトあたり1時間に1回と最近ではなっています。
個人的には、オーバーレイ広告が鬱陶しいと思ってしまって自分では使ったことないですが、試してみるのはありだと思います。
気になった方、ぜひ取り入れてみてくださいね!
収益アップに繋がる可能性もあります。
グーグルアドセンスとは?仕組み・配置&クリック率・単価をあげて収入アップ
いかがでしたでしょうか。
- グーグルアドセンスの仕組み
- クリック単価を上げる方法
- クリック率を上げる方法
- 収益アップのためにやるべき6つのこと
をご紹介しました。
- ブログの記事下に広告を入れる
→記事下のクリック率が高い
- 関連コンテンツを導入する
→解放されたら即導入
- 広告サイズは大きくする
→レクタングル(大)もしくはレスポンシブ広告
- 広告の貼る枚数はコンテンツ量に合わせる
→貼りすぎはポロシー違反
- 単価が高いキーワードを狙いにいく
→キーワードプランナーで調べましょう
- PV数を上げる
→一番伸ばせます
私たちもまだまだなので、これからも改善していきます。ブログのパフォーマンスをどんどんあげていきましょう!