そのまま他人の目を気にせず、意識を高くもちましょう。幻冬社の箕輪さんも、「意識ぐらい高く持て」とおっしゃってます。ただ、意識高い系読書には気をつけてください。
落とし穴があるため、今回はその意識高い系読書の落とし穴についてご紹介します。
また、意識高い系の大学生にオススメの本もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
意識高い系大学生のオススメの本は?意識高い系で終わらない本の読み方も解説。
まずは、読書の落とし穴についてお話したいと思います。
私は中学校まで、勉強が大っ嫌いで遊んでばっかいた愚か者でした笑
ただ、高校生の時に、このままでは人生面白い道は歩けないと思い、読んだこともない本にひたすら無理をしながらかじりついてました。
まあ読み始めた理由としては、周りのすごいと言われている経営者さんとか、企業の方にとりあえず、本を読めって言われたからですが笑
最初から本が楽しいなんてもうそれは才能です。
私はあまりにもつまらなくて、何度よみたくないと思ったことか。多分ほとんどの人が最初はこう思うと思います。
ただ、とりあえず我慢してでも読んでいくと、いつの間にか習慣化されて読めるようになるんですよ!不思議です。
与沢翼さんの最近の著書の「ブチ抜く力」でも、「まずは、3週間意識してみると」ということが書かれています。
まずは、自分の体が拒否しても慣れるまで、読み続けましょう。
それを続けることで、私のように年間300冊ぐらいは本を読めるようになります。
そもそも「意識高い系」って、何?
考えたことありますか?「意識高い系」って何?って学校の友達とその話になってときに、
- 意識高い系ってことはすでに、ある程度の意識があるから意識高い。
- 逆に、意識低いやつってのは、そもそも意識低いから、高い系にはならない。
この二つを考えた時に、その中間が意識高い系なのでは?となりました。
その中間ってなんだってなった時に、結果、多分この「意識高い系」ってつまりは、意識だけはすごく高くて、これやりたいあれやりたいってすっごく言うけど、結局やらない人。
要するに、口先だけで、行動はできてない人っていうこと?と結論付けました。
これが意識高い系ってことか。
意識高い系を揶揄する人、される人へ
この意識高い系ってよく、ビジネス書を読んでいるやつっていうイメージを持たれがちです。
よく、読書しているからあいつは意識高い系だという論理がなぞすぎる発言をよく聞く(実際に私も言われていた笑)ので。
早稲田の先輩の幻冬社の箕輪厚介さんの著書の「死ぬこと以外かすり傷」の中で、「意識ぐらい高く持て」とおっしゃっています。必読書ですね。
まあ、よく私は意識高い系などと揶揄されることが多くありましたが、むしろ嬉しかったんです。
え、だって他の人に変て思われているということは、それだけ人とは違うことができているということなので。
本を読むという行動をすでにしている学生はとても素晴らしいです。
なのでそう言われても、あ、俺今注目されてるぜ!かっこいいぜ!ぐらいに思っておいてください。
自分は読書の意識高い系になってないか?
それでは、本題です。
今までをおさらいすると、「意識高い系」= 口先だけで、行動はできてない人 です。
読書で言い換えると、「意識高い系」= 読んだつもりになって、実際の行動に移せていない人のことですね。
本は、読むだけじゃダメなんです。
例えば、1,500円の本を買って読んだとします。
それで、1,500円と自分が思うものもしくは同額の対価を勝ち取らないと、その自己投資は無駄になってしまいます。
でも、そんな価値をそんな一冊、二冊読んだ人が生み出せるわけがありません。
そのため、どうするかというとしっかりその読書という行動が、将来の自分の収益に繋がるために行動をしなくてはなりません。
大人になって、回収すればいいんです。
読書中何をしたら意識高い系で終わらないか。
それでは、どうすればその行動に繋がる読書、また意義のある読書の時間を作り出すことができるでしょうか?
今回のゴールとしては、少しでも本の中身を理解し忘れず行動につなげることを目標にしてみましょう。
これは、メンタリストのDAIGOさんが、ニコニコチャンネルで少しお話されていたことと重複しますが、以下の3点を行なってください。
- まず、読書をする前に自分が本を通して得たいことは何か?をイメージして紙に書き出す。
- そして次に、本を開く前にその本にどういうことが書かれているかをイメージしてメモする。
- 最終的に本を読んだ後行動したいことをメモして、そのスクショをスマホのホーム画面にする。後、SNSで発信
おすすめの本はこちらでご紹介しているので、合わせてご覧ください。
まとめ:意識高い系大学生のオススメの本は?意識高い系で終わらない本の読み方も解説。
いかがでしたか?
少しでも、「あ、今自分は意識高い系の読書をしてしまっている」と思った方は、行動に移せる読書をして、本当に意識の高い人になりましょう。
ちなみに、その読書という行動は圧倒的インプットとアウトプットを作り出して、いつか必ず役にたちます。
学生の間に後悔しないぐらい読書をして、他の人を圧倒してください。努力を継続してください。